20年以上前の流行

プレジデントオンラインの「最低賃金を引き上げている場合ではない…」のネト記事を読んだ。

20年以上前の小泉政権時代の話しを、令和の世の中で書ける神経が分からない。

GDPが増えない、景気が良くならないのは、国内の需要不足が主原因。

終身雇用制ではない。

円安になると、国内に生産回帰する。

と書かれているが、実際には無理。

電力逼迫が原因で、国内への大量の生産回帰は出来ない。

国内農産物も競争力が上がると言うが、供給不足に陥り、国産、輸入品問わずに価格が高騰するだけ。

国産農産物は、過半数が輸入なので完全に供給不足。

正規社員を減らしたなら、非正規に置き換わり、労働者の所得が減り、需要が更に減る。

デフレ効果だな笑

もはや20年以上前の流行りを語る、老人の言葉は老害と言えよう。