生産性を向上させたからか?

牛乳のネト記事を読んだ。

アメリ陰謀論は、もうよい。

聞き飽きた笑

輸入飼料は、牛乳の生産性を高めるために、生産者が望んでいる。

しかもJAも、アメリカに穀物エレベーターを持っているらしい。

アメリカとJAと日本の生産者はWINWINの関係だな笑

更に生産者は機械化によって、生産性を向上させていて、つい最近まで生乳生産量は増えている。

なのに牛乳の価格は上昇!

これは飼料価格の上昇だけではなく、需要の低下もあり、販売業の儲けが減ったから、価格調整のために生乳を廃棄している。

生乳買い取り価格を上げ、余剰生乳の廃棄。

そりゃ牛乳の価格は上がる笑

完全に生乳の受給バランスが崩れている。

供給過剰と需要減少、飼料価格上昇の三重苦だな。

ヘレンケラーか!笑笑

解消するには、輸入飼料から牧草に転換など、効率を下げることだな。

このままでは生産量は減らない。

効率化に成功し過ぎた笑

田舎の土地代は下がっているので、輸入飼料からの転換はやりやすいはずだが、生産者は生産性を考えるから、なかなか難しいな。

原因をアメリカだけに向けるのは、いかがなものか?