企業を太らす税制と金融

日本政府と日銀の税制と金融政策、経済政策は、企業を金満豚にするための政策を行なっている。

国債を発行して、誰が金を貰うのか?

企業です。

国民に給付はない。

国民が物を買っても、税金から捻出される補助金などは企業の懐に。

保険などの医療費や介護費も、企業の懐に。

更に金融機関が買った国債を、イールドカーブコントロールという名で高値で日銀が買って、金融機関の懐には金が入ります。

その国債の償還のために、国民の収入の5割弱が税金として国に奪われます。

真面目に健康な国民ほど、税金の恩恵を受けません。

払い損。

そして、馬鹿みたいに企業に円をたくさん渡すので、円安になり物価高になり生活苦になります。

要するに、国民から金を奪って企業を太らす政策を、国が行っているのです。

よって、国民は貧しくなり、その結果需要減になり国内経済は縮小して行きます。

また、金満豚企業は、金満なので更に儲かる海外に投資します。

しかし、海外での儲けは円に還元しません。

何故なら、日本経済は縮小し投資をする価値が減り、しかも円安なので、円に交換すると価値が減り続けるからです。

こうして国民の収入から搾取した税金は、企業により国外流出し、日本は衰退していきます。

現在の緊縮財政や税制などは、国民と国を貧しくし、企業を太らすための政策です。

亡国の政策だな笑笑