輸出を伸ばすのは悪くないが

日本経済にとって、輸出を伸ばすのは悪くないが、それよりも内需拡大が一番大事。

内需のために、輸出を犠牲にしてもいいが、輸出のために内需を犠牲にするのは、本末転倒!

ここ20年くらいの日本は、経済政策の失敗で内需が伸びなかったため、外需に依存した。

と言うより、内需を冷やす経済政策を行ってまで、外需を伸ばした。

その結果、非正規増加人件費安、実質賃金の低下、日本経済の超低成長、日本の借金国債増加。

内需が伸びなかった理由は簡単だった。

供給過剰!

その対策は、競争を抑えるために規制をかけ、輸入を抑え一次産業を中心に活性化。

そのためのインフラ整備とか、新しいインフラを造るとか。

色々あったはずだが、結局は竹中平蔵に騙された笑笑

今は良い方向になりつつあるが、枠組みを変えるので、先延ばしになっていた負の部分が現れる。

それを上手くコントロールしなければ。

そのための消費税は、減税が正しい。

その減収は、法人税増税や株、FX、仮想通貨取引などに課税した方が正しい。