労働生産性は上がらない

野村総合研究所が、実質賃金の上昇率は労働生産性上昇率と一致する、だってさ。

ならば賃金上昇率は上がらない。

何故なら労働生産性上昇率が上がらないから。

原因は、原材料高だから。

需要が増えていないのに、原材料費の高騰で物価が上がる。

ならば、購入金額は同じでも、購入物品数は減る。

購入物品数が減るならば、生産数も減らさなければならない。

売り上げは同じでも、数が売れないから。

数が売れなければ、労働生産性を上昇させる必要がなくなる。

むしろ中小企業維持のために労働生産性を下落させる可能性が高いし、過去は労働生産性を下落させた。

そもそも数が出ないのに、生産性を上昇させる意欲は湧かないし、過剰投資だと思われてしまう笑

となれば、リストラしかない笑

日本政府の経済政策手腕の見せどころだが、日本政府は何回も書いたが、こと経済政策に対しては世界中に笑われるぐらいウンコ!笑

よって、労働生産性は上がらないし、実質賃金も上昇しない。