邪道と白痴

経済政策でMMT批判があるが、MMTは確かに邪道的な部分はある。

MMTの肝は、富野由悠季…ならぬ、富の再分配にある。

富の再分配なんて、本来は税金が行うべきものだと思うが、それが拝金主義者と馬鹿、無知、白痴のせいで行えないので、通貨を増やし金持ちの現金資産を下げる。或いは、物に転換させる。

そしてこの政策は、インフレ率さえコントロールすれば良い。

それと比べて消費税率を上げ、PBで国の支出を下げる経済政策は、これまでの日本においては逆効果だったと言える。

と言うか、不景気時に緊縮政策やるなんて経済白痴!

経済政策ど素人!

白痴でど素人の経済政策をやるくらいなら、邪道の方が100倍マシ!

ただし、やってることはジンバブエ、なのだが、経済規模が大きいから出来る、という部分がある。

よってインフレ率には細心の注意が必要だし、場合によっては止める勇気と緊縮政策を行なう勇気も必要。