高橋洋一のネト記事のヤフコメに、秀逸なコメントがあった!
10%の円安で1%のGDPアップならば、5.5兆のGDPアップと1000億円の法人税収アップのために、日本全体の価値を10%以上落とすことは、どっちが得なのか?的なコメがあった。
こんなアホなGDPアップをさせていたから、他国に生産効率も所得も負けて、安い日本になるんだ!笑
そもそも高橋洋一自身が「内需対策をすれば景気が上がる」と言ってしまっている。
つまり、円安の金融政策だけでは景気対策になっていない!と言ってしまっている。
円安の金融政策は、GDPを上げる数字合わせであって、日本国内の景気、経済とは無関係、と高橋洋一自身が認識している。
ならば数字合わせはやめて、円高政策と景気対策をやることが、実感を伴う景気向上への道だ!
そもそも大企業が儲かってもトリクルダウンも無いし、日本人の可処分所得の増加も無い。
それは過去のデータに出ている。
ちなみに現状の国内生産は、海外からの供給不足のために生産抑制されている。
国産に需要を誘導するための政策と、インフレ対策の預貯金の金利アップが必要。
食料、エネルギーは今は減税が良い。