90年代以降の日本社会は、規制緩和し、大量の供給者で競争させる社会に舵を切った。
にも関わらず、倒産を減らす政策をとった。
そうすると、敗者があまり現れずに供給過剰状態に。
当然、売り上げは上がらないし、利益は出づらい。
それを逆手に、大企業は下請け企業に安く生産させられるから、大企業は設備投資も人件費も安くでき、利益が上がる。
アメリカ型社会の悪いところと、社会主義の悪いところを両取りした、クソ悪い社会が現日本社会。
弱い企業は潰してイノベーションを起こす完全なアメリカ型か、競争を減らして各企業の利益を確保する社会主義型かの、どちらかならば良かったが、日本人の悪い部分、両取りをした結果、双方のメリットを相殺してしまった笑
結局、日本人って社会経済に無知過ぎた。
現在の日本社会は共存ではなく競争なので、敗者の倒産は必要悪である。
と言うか、資本主義の原則!
過去の日本社会は良い部分の両取りだったが、今の日本人には能力が低すぎて無理?笑笑