たまには褒めます!

日本政府の行った、最低賃金の継続的な引き上げは、良い効果を出し始めている。

とりあえずハローワークの求人を見ると、10年前より賃金が上がっている。

俺の感覚では2、3万円ほど上がっている。

これが全労働者に波及するには、もう少し時間がかかるが、賃金の高い企業への人材の流動も出てきたと思う。

竹中平蔵の唱えた、結果的に低賃金への人材流動ではなく、経営者に痛みが伴う高賃金への人材流動が出てきたと見る。

これを減速させないように、低生産性の企業と経営者を淘汰し、高賃金の企業への人材流動を促していかなければならない。

この部分については、最低賃金アップを継続した安倍、菅、岸田政権は素晴らしい!