ひろゆきが「年収1000万で居酒屋の店員を募集したら、すぐに埋まりますよ」と言ったらしい。
これは正しい。
これに対し「商品価格が上がって客が行かない」という反論がある。
これは経済成長という側面から見ると正しくない。
商品価格が上がる、ということは、付加価値が上がるということ。
これを否定すると経済成長はしないし、デフレスパイラルに陥いる。
基本的に店員が1000万の所得を貰えるほど、高付加価値化させたり、生産性を上げなければ、産業としては衰退する。
収入が増えない、成長しない企業で労働者は働きたいのか?
居酒屋の店員の収入が増えない原因が、商品単価が高くて行かないならば、そもそも居酒屋が多すぎて過当競争になっていて、もっと安い店があるからに過ぎない。
ならば、供給過剰なので居酒屋がもっと倒産、廃業して店舗数を減らし、供給過剰を解消しなければならない。
現状の日本が供給過剰の過当競争状態だという証左だな。
日本人は気づいていないみたいだが笑