国は労働者より、企業や経営者、投資家が大事らしい。
企業や経営者、投資家に幾ら税金を投入しても、需要は増えない。
のは、ここ30年くらいの経済政策で明白!
内需が少ないために、内需が縮小しているから、外需主導の経済政策にシフトした。
その結果、日本経済は外需に左右されることになったし、日本国内での労働の価値も下がった。
労働者(国民)に、公共工事に税金を投入し、内需喚起をしていれば、リーマンもコロナもダメージが少なくて済んだのに…
労働の価値を上げる政策をとるなら、当然賃金も実質賃金も上がり、国民の需要も上がり、企業も儲かる。
勿論、今まで頑張って働いた人(老人)や将来働く人(子供)にも。
企業に投資するのではなく、国民に投資し、労働の価値を上げた方が良い。