貯蓄はマイナスにはならない

完全雇用財政赤字があり、その調整として消費税率を上げたとしても、貯蓄がマイナスになる可能性は相当低い。

貯蓄が0の人が、借金をしてまで物品を購入する可能性は低い。

所得が低いから貯蓄が無いはずなのに、借金なんて出来るだろうか?

と言うことは、低貯蓄の人や貯蓄0の人は、貯蓄はマイナスにはならない。

高所得者は貯蓄はマイナスにはならない、貯蓄できる金額が減るだけ笑

当然、完全雇用財政赤字は増えていく。

このように考えられるので、完全雇用財政余剰の調整に、消費税は全く効果が無いどころか、逆効果になる。

もっとも、日本経済を完全に殺す気ならば、消費税率60%とか、70%ならば…

いや、国民が払えないだろうから、税収にはならない笑

完全雇用財政赤字に消費税増税は無意味だし、逆効果!

現実の人間の行動を無視した、数合わせでしかない。

こんなもので経済政策を作っているなら馬鹿過ぎる!笑笑