本当か、嘘かは知らないが、ドイツで人件費が物価を上げていて、経済に悪影響らしい。
それは悪性インフレ!
本来ならば、需要が増えたために供給が追いつかず、物価が上がる。
人件費が増えたから物価が上がるならば、需給ギャップはマイナス。
つまり需要が少ない。
単なる悪性インフレ!
解決方法は、実質賃金を増やす、可処分所得を増やす。
要するに、減税して需要を増やせ!と言うこと。
人件費が増えたから物価が上がるならば、放っておくと倒産が増え、供給が減り、相対的に需要が供給より優るよう自然にそうなるはず。
倒産を抑えつつ需要を増やすならば、国が率先して需要を増やす政策を採るしかない。
自然の摂理に逆らう経済政策は、皆を不幸にする。
人件費が物価を上げる要因だが、その人件費増が生活費高騰のためならば、実質賃金は減っているはず。
実質賃金の増減が、インフレの良性、悪性を決める。