マネーポストWebの「コロナで国債発行額が…」のネト記事がおかしい。
1946年と今を比べること自体がおかしい。
以前にも書いたが、1946年当時は「物不足!」
今現在は「物あまり!」
全く逆!
しかも1946年当時は財産があった!
これは間違いない。
かなり大勢の男性国民が公務員だった。
軍人として。
そして戦場ではそのお金は使えない(厳密には使えるけど笑)
つまり、物不足のところへ、引き揚げ者が資産を使うと、ハイパーインフレに成らざるおえない。
だから恩給という形での支払いになった。
国に金が無かったのもあるけど笑笑
とにかく普通に物不足で、高インフレだったために、需要抑制のための預金封鎖、デノミを行ったと考えることが妥当。
そして、生産を上げて需要に応えるようにした。
今は逆!
物あまりで、需要が無い。
需要を増やさないとデフレる。
その需要を増やすためにはどうするか?
預金封鎖なんかもってのほか!
むしろ金を与えても良いくらい。
金を与えないのならば、それ以外で需要を増やさないといけない。
しかし、過去20年くらいの経済政策は間違った方向に向かい、見事に失敗!笑笑
それは過去20年くらいの国税の総収入を見ると一目瞭然!
外需や消費税率のアップによる収入増はあるが、基本は税収減の方向。
税収が安定しないのは、内需が弱いから!需要がないから!
内需を増やすと税収は安定し向上する。
よって今は需要を増やす政策を採らないといけない。
だからネト記事とは全く逆だと思う。