的外れ感が…

テレビで、国民民主玉木の持続化給付金の質問を見たが、別に悪くはないが、国民目線だと「その質問より、失業者問題でしょ」と言う感じかな。

データを見ると、5月の企業の倒産件数は劇的に減った。

しかし、失業者は増えているらしい。

倒産が減って失業者が増えるのは、明らかにおかしい。

企業を守ることが、雇用を守ることに繋がっていない。

つまり、雇用を守るために企業に税金を投入したが、企業は雇用を守らなかった。

雇用維持を口実に、企業に税金を投入するのは間違いだった。或いは、投入のやり方を間違えた。と言うこと。

結果的に、企業に税金を投入しても、雇用は維持出来ずに経済は悪化する。

と言うことは、持続化給付金は、経済に与える影響は小さい、或いは無い、むしろ悪影響の可能性もある。

企業に対する税金の投入は、雇用調整助成金だけで充分だった可能性がある。

持続化給付金は雇用には当然無関係だし、経済的にも一体何が良くなるのか分からない。

単なる個人事業主のお店の延命と、個人事業主の生活補助だな。

それならば、企業に税金を投入するより、国民全員に直接、生活給付金を払った方が正しい。

憲法的にも。